世界中で唯一無二、ただ一人しか描くことのできない陶彩画。
圧倒的なエナジーと神秘的魅力に満ちた、草場一壽氏の作品展。
奇跡の輝き陶彩画「開く」神戸個展(メリケン画廊)
「見る人が、自分の内なる心に気づいたり、
パッと心が開け放たれたりするような作品を創りたい。」そう願って、
「陶彩画」を創り続けている草場一壽。
その作品は、見る人の心を癒し、元気づけてくれると評判を呼んでいる。
陶彩画とは、陶板に釉薬をのせて焼成し、焼き上げたもの。
有田焼の"絵付け"を基本に、草場が編み出した独自無二の技法だ。
1つの作品の完成までには、10以上もの反復焼成がなされる。
窯の温度、釉薬の調合、塗りに精通したうえで、
仕上がりの偶発性をイメージする感性を兼ね備えていなければならない。
こうして焼き上がったもののなかで、草場の得心のいく作品はごくわずか。
二度と同じ色を創ることは叶わず、永遠の輝きを放ち続ける。
全国各地で開かれた個展会場は、色と光に充ちあふれていた。
会場に足を踏み入れるなり、誰もが見たことがない色彩の世界に立ちすくむ。
宇宙の青、炎の赤、オーロラの七彩・・・
深々として神秘的な輝きに驚かされながら、心ゆくまで光のシャワーを浴び続ける。
今回、神戸(メリケン画廊)個展のテーマは「開く」
「素晴らしい音楽や舞台、書物などに触れたとき、
心がパアーッと開いて異次元の世界に入っていくような思いがしたり、
心の琴線にふれて涙があふれたりすることって、あるでしょう?
けっして理論ではない、そうした「開く」という感覚を
作品でダイレクトに伝えたいのです。」
花ひらく・夢ひらく・未来ひらく・心ひらく・運ひらく・天地ひらく・
眼ひらく・道ひらく・神戸ひらく・・・
見る人のさまざまの想いがパッと開いていくような・・・・
新作の花や菩薩や天女が舞う作品をはじめ抽象作品約36点を展示します。
草場一壽
今心工房 〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2
草場一壽 TEL:0954-45-3450 FAX:0954-45-3761
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